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以下の本に限らず、「新型うつ病のせいで、本来のうつ病まで軽く見られてしまう」という警鐘は多い。
安易な受診、ただの甘えでの受診はやめてくれ。
『それは、「うつ病」ではありません!』 宝島社新書 林公一2009
URLリンク(kokoro.squares.net)の人
人間としての自然な気分の落ち込みをうつ病と混同。
ごく軽い症状なのに救急車を呼び救急車が足りなくなる、
ただの風邪で大学病院を受診し大学病院がいつでも混雑する、
待ち時間が少なくて済むからというだけの理由で夜間外来受診で夜間外来が満員に。
それらと同じ問題が起きている。
『なぜうつ病の人が増えたのか』
幻冬社ルネッサンス冨高辰一郎2009
SSRIが発売されたのに伴い、製薬企業による医師向けの講演会やインターネット、テレビCMなどのうつ病啓発キャンペーンが盛んになった。
精神科受診の抵抗感が減った一方、一時的な気分の落ち込みまで、『病気ではないか』と思う人が増えた」と話す。