11/06/24 05:33:23.83 e2wV7KjS
>>311
うつ病の「そもそもの原因」は判明していないから、どの治療法をもってしても、
「うつ(病)そもそもの原因であるとは思えません」「うつ(病)は治らないと思います」に
なってしまうところがあるんだよね。
>>293も「そもそもの原因」に見えなかったりするだろうけど、それでOK。
認知療法や薬物療法など、うつ病の治療法は、病気のモデルや仮説に基づいて治療をして、
それぞれ一定の割合の人たちが治療効果を挙げている、というのが現状。
「人にあれやこれや指示されることは耐えられないけど(>>314)」「「強制的認知矯正」に
過ぎないとしか思えないので(>>320)」と思うのも、まったくもって正常なこと。
治療法を模索したり、自分で考えたり、時間が経過したりするなかで、「感情の面で腑に(>>323)」
落ちる治療法にめぐり合うんだと思う。
かくいう私も、認知療法の説明を最初に読んだときは「認知? 思考? なに訳の分からんこと
いってんだよ、そんなんで治るわけ無いじゃん」と思ったからね。それでしばらく放置してたんだけど、
ときどき考えたり自分の経験を当てはめたりして、「…あれ? もしかして、認知療法の言ってる
ことって、こういうこと?」となったから。
だから、そのときそのときで、自分が信じられる治療法を探すのと、自分の思いを振り返るのは
重要だと思う。その過程で、認知療法かどうかは分からないけど、感情の面で腑に落ちる治療法が
見つかるんじゃないかな。
あなたが、いま思っていることは、至極当然なこと。あなたに合う治療法が見つかるといいなと思う。