11/06/21 01:26:08.60 e5UelkX+
>>150
裏表といっても、「真逆のもの」ということではありません。
ツール(表)の支えとなっている(裏にある)もの=支柱という意味で書きました。
エリスの「無条件の自己受容」について述べられているパートでは、
非合理的な考えへの反論でしばしば述べられているのと同様の思考・表現が記されています。
また、『自分の目標や意図(例えばいきること、そして楽しむこと)を定めたら、それらの目標の
達成を促す場合にのみ、あなたの思考、感情、行動を「よい」と評価し、逆に、その目標の達成を妨害する
ような場合には、それらを「悪い」と判断する』
という無条件の自己受容の定義の正当化・根拠付けのための考え方も、
コラム法(だけには限りませんが)の支柱となる思想だと、考えています。