11/06/20 08:29:56.79 14AoCtEv
>>99
ただ現在日本で強迫性障害を認知行動療法で治療する場合
曝露反応妨害法を行うことが多いと思います
曝露反応妨害法は、強迫観念が浮かぶ状況に曝露し、強迫行為を我慢するというやり方です
強迫行為をただ我慢しているのが難しいようでしたら
全く別のことに関心の焦点を向けて、強迫行為をしないようにしてもいいようです
通常は不安が小さい状況から段階的にやって行くことが多いようです
文章を読んだ感じでは以下のように理解できるかもしれません
強迫観念→『万が一そうだったら・・・ 』『本当にそうだったらヤダよなぁ 』
強迫行為→『「絶対にあり得ない」と言い聞かせる』『「あり得ない」根拠を考える』
強迫観念→不安→強迫行為→強迫観念・・・のループですね
ただ、ご自分である程度やってみて、うまく行かないようでしたら
精神科医や臨床心理士の治療を受けた方がいいと私は思います