11/04/21 13:28:11.10 vScSmDtr
>>479
治すのにかかる手間が半端じゃないんだよ。
医者は一人の患者にかかりきりになれるわけじゃないからな。
ちなみに自分が相手をしたボダの一人は、元々自覚があって症状も比較的軽かったが、
それでも半年間、ほぼ毎日3時間以上話して観察した結果として、
自然に対応しても比較的簡単にに行動化が収まるようになったし、
働いて自活する自立した生活を無難に送らせることもできるようになった。
その状態が1年続いている。
こんなことを医者一人でできるわけないだろ?
複数人の患者を同時に診るなら、適切なカウンセリングを受けさせられる環境とか、
あるいは、場合によってはソーシャルワーカーや
その他諸々の社会的なバックアップが必要だ。
って、NHKの放送でもその点は指摘していたじゃないか。
「日本にはまだそのシステムがない」ってさ。
まあ、実はもう一つ厄介な問題があるんだけどな。
こちらは自分も経験したことがないから、上手に対応できるかどうかわからん。
むしろ医者の悩みも、こちらの問題の方が大きいかもしれない。
「無自覚な患者に認知の歪み(あるいはボダであること)を自覚させる」って問題ね。
素直に納得してくれれば良いが、下手に告げても、信用を失うだけで終わったり、
悲劇の主人公化したりと、余計に状況が悪化する可能性が低くないからな。
医者ですら大変だと容易にわかる事だから、医者ならぬ人間にとっては更に大変なことだ。
故に、無自覚な相手には迂闊に「ボダ」という言葉を使えないし使わない。
ま、家族であっても対処不能ならできる限り距離を置くこったね。