11/04/03 08:10:50.17 v6m0vOVk
(引用参照)
～境界性人格障害～
人格障害には様々なパターンがありますが、最近よく話題に上がるのがこの境界性人格障害です。
同じ人（特に親しい人）に対して、称賛と嘲罵の両極端の評価をします。
例えば、ある時はあの人は大変素晴らしい人だと言ったかと思うと、ほんのささいなきっかけで、あんなにひどい人はいないと罵倒するようになります。
すべてが衝動的であり、自己破壊的な言動で、自滅的な結果として現れます。
例えば、不特定多数の相手と性行為を繰り返したり、酒や薬物に依存したり、
暴言や自傷行為を繰り返したりで、社会的人道から疎外されていきます。
自分が見えず感情が常に不安定で、急にいらいらしたり、うつ状態や不安な気分になり、
急に怒りがこみ上げ、他虐的な発作を起こし、常に満たされない空虚感も抱えています。
境界性人格障害のこうした態度や行動に、周りの人は常に振り回され
気にとめたり、相手にすると同時破滅してしまいます。
はじめは外見や快楽に惑わされたり、可哀想だと同情する人が多いですが、
次第に不可解な言葉や破壊的な行動に耐え切れなくなり、人間関係が壊れてます。
ある人との関係が終えると、傷けた相手の気持ちがまったく判らず、
すぐ新しい相手を求め、同じことを繰り返すのも特徴で、精神的苦痛を背負わされる被害者が加速していきますが
社会的孤立となっても破滅的言動や衝動性をを止める事ができません。
性格という人格障害で、根治は無いに等しいとされています。
話を聞かない、同情しない、信用しない、絶縁以外に対処法はありません。