11/06/08 18:08:42.02 smznDY2a
>>98の続きね
キレる子だったその人の話。彼自身、自分がキレ子だと自覚できたのは小学生低学年の頃。
当時から彼の家は会話がない家だった。別に荒れていたわけじゃない。
父親は真面目なサラリーマン。定時に帰宅し晩酌を楽しむ。休日は疲れを癒すのにごろ寝をする。
母親は毎日の家事追われていた。子供から見て両親は真面目な存在で忙しそうだったのだ。
彼は常識を知らずにいた。
どんな場面でどのように怒れば良いのか分からなかった。
分からなかったからキレるまで我慢し続けることにした。
場違いな怒りはさらに彼を孤立させた。
両親たちは彼に、なんでそんなことをするんだ?とたびたび尋ねた。
もし解離という現象がキレる子供に生じているとしたなら答えられる訳がない。
両親の生活は変わらなかった。会話がなく彼は常識のないまま育った。
キレることを止められるようになったのは高校生になったくらいからだった。
35歳になった彼はレム睡眠行動障害に掛かり、悪夢のなかでキレ続けた。
レム睡眠行動障害を自らの意志で止められるようになるまで5ヶ月掛かった、と彼は笑う。