11/03/08 13:50:20.37 R4b5gXB8
あくまでおれのイメージね
薬で自律神経のバランスを取ってる状態が長く続くとそれに慣れてしまう
薬で補われてる部分の本来の脳機能が衰えていく(だから服用期間が長いと離脱もおきやすい)
減薬・断薬したら今まで薬で取っていたバランスが崩れ離脱症状・禁断症状として現れる
脳の回復はゆっくりだからそのバランスが取れるようになるまで時間がかかる
減薬のスピードが脳が修復されるスピードに近い形で行われれば当然離脱症状は最小限で済む
逆にいえば薬が足りないから脳が回復しようとがんばる訳だから辛くない離脱方法はありえなってことなんだよね、たぶん
(多剤投与でいくつかが何の問題も無く抜けたってのは別ね)
激しい離脱症状に耐えてでも最短で終えたいって考えも湧くと思うけど
薬を急に絶っても脳回復のスピードが上がる訳ではないから
体が完全に元に戻るまでの期間って結局のところどうなんだろうね
強い離脱症状は後遺症となって何年も残るリスクがあるし
急な断薬をしても結局【急がば回れ】なんじゃないか?という気がする
●死ぬ一歩手前の離脱症状を3ヶ月、耐え難い離脱を3ヶ月、やっと人間らしい感覚で3ヶ月→完了(離脱の一部は残ったまま)
と
●通常生活をなんとか送れる範囲の離脱の範囲を模索しながらゆっくり11ヶ月かけて減・断薬→完了(たまにぶり返すことはあるが日常に支障なし)
と
どっちがいい?みたいな
ただ急ぎたい気持ちはだれにでもあるし
かといって、ゆとり持って何年も減薬しながら
生活していける人なんてそうそういないと思うし
そのさじ加減がむずかしいんだよね…
長文ごめんね
分かってるよ、ってひとスルーしてね