11/08/16 22:37:48.22 HkjZF0bN
>>945
触法精神障害者に対する厳罰主義の社会的風潮を背景に、心神喪失、耗弱状態での犯行は刑事罰を問えないとする39条廃止論が高まるなかで、[
03年7月に医療観察法が強行採決の末、成立した。医療現場を担う精神科医の立場から、犯罪を抑止するには医療の充実こそ問われるべきであり、医療観察法の施行目的の混乱を批判する。
触法精神障害者の医療と司法のあり方を精神鑑定事例の実際をとおして明らかにしつつ、司法精神医学の課題を根源的に検証する。
メンタルヘルス・ライブラリー
犯罪と司法精神医学
SBN 978-4-8265-0477-5 C3047
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年02月 書店発売日:2008年02月10日