11/01/24 08:55:23 5kA+94pj
>>382
動物には本能的に危機回避能力が付いている
例えば、熱々のヤカンを素手で触ろうとはしないだろ 学習したり本能で知る
それを人にかけられる(嘘)でも、本当に焦る その時脳内では危機ですよってホルモンが出る
これが正常な状態
パニック障害及び、似たような尖端恐怖症、閉所恐怖症などもメカニズムは一緒
ある一定の苦手な状況になった瞬間に脳が、間違ってホルモンを大量に出す
だから原因を探ってもあまり意味無い 美容室、歯医者の何が怖い?ってよく聞かれるけど、正解は脳が間違って危険ホルモンを異常分泌してるから
その経験を元にニューロン、シナプスなどが新しい回路を作るのが予期不安
だから、発作が起こりかけたら俯瞰(客観的)して物事を見ることが大切
あーあ また誤作動起こしてやがるよ と思うだけで大分良くなる
一番の厄介な点は、外科的な手術もないし、他人に社会的に病気と立証できない点
パニックの恐怖は、個人的にヤクザとトラブルになったり、裁判で受ける恐怖より確実に大きい 実感だけど、パニックの人は相当の意味の無い恐怖と戦ってる勇者
だから鬱病なんかは自殺する事で、本当に病気だったんですと証明したいという気持ちがある