10/12/26 12:14:49 Mw/3069F
東京都東久留米市で昨年2月、体調不良を訴えた統合失調症の男性(当時44歳)が救急搬送されずに
腸閉塞(へいそく)で死亡した。救急隊は2時間半にわたり受け入れ先を探したが、
13病院に受け入れられず搬送を断念した。
「精神科などの専門医がいない」「病床がない」などが病院側の理由だった。
高齢化や自殺未遂で精神障害者が身体疾患にかかるケースが増えているが、
両方の症状を診られる病院が少ないため搬送が難航している。
精神と身体の合併症患者を受け入れる体制の不備が浮かび上がった。