11/01/08 20:08:12 oYOSOiGr
ネットで調べてみると自分の妄想が脅迫観念だったと知りました。
神社仏閣にお参りに行ってお祈りする際にものすごく破廉恥な事を考えてしまう。
道沿いのお地蔵さんや墓石などを見るとそれを破壊するようなイメージを考えてしまう。
そしてその後はすぐさま頭の中で「違う!違う!」と必死で打ち消しながら、バチが
あたるのではないかと恐れおののいてしまうんです。
また、悲しんでいる人の相談を受けている際に「ざまあみろ」という言葉が浮かんでしまい、
また「違う!違う!」と必死に打ち消してしまう自分。
自分に親切な人や愛すべき家族に対して「○○死ぬ」という言葉が浮かび、それが徐々に
死ぬ、から、死ね、になってきて辛かった。
違う!と打ち消したり、妙な儀式のような手振りをして必死に打ち消そうとしていました。
障害者や弱者を見ると差別的な単語が脳裏に浮かび、「違う!」と打ち消し、ホームレスの
おっさんを見ると「一緒に暮らしたい」と言葉が浮かびすぐ必死に打ち消し、仕事中に汚い上司
の唇を見て「ディープキスしたい」と言葉が浮かび必死に打ち消し、でほとほと疲れました。
最近は妄想の後に必死で打ち消すのをやめて、俺は冷酷で罰当たりで差別主義者で変態野郎で
頭のおかしいクズ人間で地獄に堕ちる、と開き直ることにしています。
すごい罪悪感で自分が嫌になりますが、妄想の回数は格段に減ってきました。
テレビを見たりパソコンしたりする時間を減らしたのも良かったのかもしれません。
考えない練習、とかいう本に、脳は刺激を求める臓器なので、悪い妄想も強い刺激となる、みたいな事を
書いていましたので、脳が強い刺激を求めているんでしょうかね。