10/10/30 18:56:54 mzv1Uyq8
>>374
リフレックスは15mg錠しかないので30mg/d ですね。
抗鬱剤は一定期間経過すると血中濃度はある値で飽和し一定になるので
飲むタイミングを変えても意味がないと思われます。
頻繁に頓服安定剤が必要である状況であれば
1:リフレックス効き目不十分の判断でをMax45mg/dに増量する
2:安定剤をリーゼの増量
Max30mg/dの薬です。5mg錠もあるので変更は容易。
3:安定剤を強めの薬に変更する
など複数の選択肢があります。
1で改善なき場合は処方変更でしょう。
1で改善ある場合(午後も調子いい日が多くなった)、安定剤の頓服頻度が減るでしょう
から頓服をうまく使う(上記の2-3も考慮)とQOL(生活の質)があがると期待されます
>>375
回答にならないですが、以下チラ裏。多剤処方かなと。
2種類も抗うつ剤必要なの? (SNRIサインバルタ、NaSSAレメロン)
しかも、役目が神経伝達物質の再取り込みを阻害するか、作用放出するか?
アプローチこそ違うが、少量2種類のほうが、単剤十分量処方に勝るメリットはあるのでしょうか?
>サインバルタ+レメロンは、元から、相性がいいですよね?
私はそれらの薬に関して詳しくないですが、単剤処方より併用治療が優先的されることはないと思います。
サインバルタ:CYP2D6を競合的に阻害する、と記載されてます。
2D6で代謝する薬(レメロン)の作用を強めるのです。
事実、それらの薬のDIにはセロトニン症候群等が生じるおそれがある、として併用注意扱い。
何も知らない人がその記述を見て一般的な組み合わせであると誤認しないよう
追記しておきます。