10/10/19 21:53:47 lWPvtNk3
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日本の人事部
>うつ病というと、周囲の状況に関係なく慢性的に気分が落ち込み、
>何事にも意欲が湧かないというのが主な症状。
>真面目で几帳面、すぐに自分を責めるような人がなりやすいと思われてきました。
>しかし2007年ごろから、20~30代を中心に
>「職場ではつらいと感じるけれど、帰宅後や休日は活発に活動する」
>「自分を責めるのではなく、身近な人間や社会に対して攻撃的な態度をとる」
>といった患者が増えています。
>うつ病と診断されて休職中なのに、海外旅行に出かけたり、趣味に打ち込んだり……。
>そこで便宜上、新しいタイプのうつ病=「新型うつ病」と呼び、
>きまじめな従来型のうつ病と区別するようになったのです
>「新しいタイプのうつ病」とはいうものの、本当に「うつ病」の範疇に入るのか、
>別の病気ではないのか、そもそも病気と呼べるものなのか―。
>専門家の間でも議論が分かれています。
>一定の症状があれば、新型と呼ばれるものも病名としては「うつ病」と
>診断されるわけです。
>したがって社員が「うつ病」と診断されたら、いくら言動がわがままに思えても、
>労務管理上は主治医の指示を尊重して対応しなければなりません。