配偶者との死別の会・12at UTU配偶者との死別の会・12 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト5:優しい名無しさん 10/08/29 03:28:35 GJFowsq9 凄く辛い時期ですね 自分は1年半が過ぎました …久々に書き込もうと思ったけど言葉が繋がらない とにかく無理をしないでください 6:優しい名無しさん 10/08/29 11:09:13 qXLoFgRU 4です。 >>5 お声を掛けていただいてありがとうございます。 凄く辛い時期です。たった今も泣いていました。 当初、標準治療以外は認めない癌専門の病院に入院していました。 抗がん剤が効いていないと聞かされたとき、代替治療も併用してくれる病院への 転院を決断しました。 どうしても助けたかったし、仮に助けられなくても死の恐怖だけは味あわせたくなかった。 そう思って、標準治療以外にもまだ手段はあるから諦めるなと言い続けてきました。 転院の日、ストレッチャーに横になった妻に主治医が「じゃあね」と言いました。 妻はかすれた声で(既に肺にも転移していたので)「お世話になりました」と言いました。 この病院が妻の病気に対して何もできなかったにもかかわらず、 それを知っているにも関わらず、「お世話になりました」と言いました。 その態度がいじらしくて抱きしめてあげたくなります。 (事実、主治医の一人がこの数日前、「もう手の施しようがないので 退院の日取りを決めましょう」と、俺のいない場所で、本人に直接伝えてしまいました。 本人に説明する際には事前に俺と相談すると合意をしていたにも関わらず。 この時の医者の名前だけは一生忘れません。絶対に許せない。) 俺は主治医に頭を下げた後、振り返ると妻が俺を見ていました。 妻に笑いかけると笑顔を返してくれました。 そして、「行くぞ」というと妻はうなずきました。 この時のことを思い出すと涙が止まらなくなります。 妻との絆を感じます。見えないけど強い絆を感じます。 その見えないものがどれだけ大切なものだったのか。 それが失われたんだなと感じて涙が止まらなくなります。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch