10/09/05 22:25:42 r5WSTSf0 BE:34562276-2BP(1234)
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>>361
頑張らなくても、今はまだやや適当でいいと思いますよ。
統合失調症の人でも発達障害の人でもうつ病の人でも頑張るところは
それぞれ違いますが(統合失調症だと溜めておいて突貫工事型かな。
発達障害だと終始拘ってしまうタイプですが、それでも過集中と虚脱の波がある。
うつ病だと問題を先送りすることに罪悪感があるのに溜めておくことしか出来ず
突貫工事すら間に合わない時期まで手がつけられない)、統合失調症だと
ギリギリでなんとかなるところまでとか、優先順位とか言い方は悪いですけど
怠ける才能みたいなのがある。
だから頑張ってダメなことは最初からやらない。
そこがうつ病と違うところで「頑張れ」は禁句じゃないんですよ。
ちなみに統合失調症でも統合失調症後抑うつというのがあって
うつ病そっくりになります。
そういうときは「頑張れ」に責められてしまいそうですが、あくまでも
統合失調症患者なんで、したたかな怠け癖のほうが行動基盤になります。
余談ですが、統合失調症になる人はいじめられてもおかしくないような
普通じゃない人が、思春期くらいまでかばってくれる人がいたり
それでもみんなの人気者だったとか、けっこう楽しくやっていたのが
ある日突然、疎外感にはじまる社会不安がおそってきて発病というのが
多いです。
自分は臭いんじゃないかとか、嫌われてるんじゃないかとか(実際に
そういう要素があっても周りが気にしてなかっただけで、妄想とは
限らない。周りが大人になっていく途中で一種の村八分にされる)
そういうところから統合失調症の脆弱性にスイッチが入りやすい。
ということで病気は良くなっても人間としての意地みたいなのがないと
また子供のころからやり直しになるんです。
そのときに協力してくれるのが親か配偶者です。
友達では傷の舐め合いになりかねません。