10/09/16 11:09:29 1CeH3yku
心療内科と精神科を混同されている方が多いのですが全く違います。
心療内科はストレスが原因な場合や検査では異常がないのに、身体に異常な症状が出る患者のための診療科で内科の一部です。
胃潰瘍、自律神経失調症、片頭痛、過呼吸症候群、過敏性腸症候群、更年期障害 円形脱毛症、摂食障害など。
ストレスそのものや心の疲れや病は精神科になります。
うつ病、パニック障害、不安障害、対人恐怖症、不眠症など。また、思春期外来というのも精神科にはあります。
心療内科の専門医であればうつ病は精神科にまわします。また心療内科でリストカットをすれば追い出されます。
日本で心療内科専門が意外にとても少なくほとんどが精神科・心療内科という標榜精神科医がされています。
患者側も精神科というのに抵抗があるから心療内科と言う事が多く、混乱を招いてる結果になっているのでしょう。
ちなみに心療内科と精神科とをキチンと分けているのは日本とドイツくらいです。