10/09/12 15:00:55 lIIKQbC2
>>345
貴方とかなり思考が似ていて驚いています。
私も、タナトという病にかかってから
幽霊や魔法や死後の世界という概念が
当然のように存在する漫画やドラマ、フィクション全般が
嫌いになりました。羨ましくて、仕方がないのです。
それどころか二十台前半という若僧にも関わらず、
もう小学生や赤ん坊の若さに嫉妬している始末。自分が情けなくなります。
深夜の墓場や心霊スポット巡り、私もよくやります。
暗闇や未知の存在への恐怖は全くありません。
一般人にとっては恐怖の対象である幽霊も、
タナトにとっては発見した瞬間に
死後の無という幽霊以上の恐怖を否定し
同時に死後にも続きがあると期待させる、希望の象徴なのですから。
最近は呪われるという心霊スポットに行ってみようかと真剣に考えています。
呪いで死ぬのなら、それも死後の無を否定する事になりえるのですから。
墓石を蹴倒すとか罰当たりな事を考えた事もありました。
もちろん行動には移しませんでしたが、それは単に法律に違反するから、
幽霊や死者ではなく生きた人間に罰せられても仕方がないからやらないだけです。
もしその罪を犯した事で幽霊や呪い等の未知の力で罰せられると確信が取れたのなら、
私はどんな罰当たりな事でもやるでしょう。
こんな事を考えるくらいに、私は病んでいるのです…。