10/10/12 07:23:41 tQeoZrhV
>>397->>398
長期間療養をしている人になればなるほど、自分で自分を律するのが困難なんだって。
だからある程度決まった時間に決まった仕事をするというルーティンワークを課することで、
半ば強制的にリズムを作らざるを得ない環境に置いて慣れるのが一番いい、とか言ってた。
つまり、家を出て公共交通機関で時間までにセンターに「出勤」し、決まったことをこなして「退勤」する。
単純な立ち作業なのも、根気・集中力・基礎体力に絞ってのトレーニングが重要だからで、
それらがどんな仕事をするにも最低限必要なスキルだからなのだそうだ。
だから作業難易度はどんな利用者でもこなせるような低いものにして、
資格がどうのといった複雑なことは基金訓練のような制度を活用してください、と。
まあ、センターのスペース的に色んなレベルの障害者別に訓練設備を割り振る余裕がないから、
そうやって理屈こねてるんだろうという風に思ってるけどね。
センターに言わせれば、そういうことらしい。