10/06/02 09:59:16 sN+a9Fn+
>>302
マヂレス。
保険診療のルールでは「1つの病気は1つの病院で」というルールが原則です。
○○病院で加療を受けている人は(同じ病気で)××病院を受診する時は保険がききません。
なので同時に2つの病院を受診することになるセカンドオピニオン外来は全部が自費なのです。
保険診療してるとこは厳密に言うとセカンドオピニオンではなく「転院初診」扱いで処理しています。
セカンドオピニオンは転院を前提にして行うものではありませんので、
多くの患者さんがセカンドオピニオンと称しているものは、
保険診療ではルール違反のドクターショッピングにあたるものが多いです。
保険組合の財政危機は当分続きそうですから、
今後、厳密にルールを適応させられると、
セカンドオピニオンと称して保険診療した先生に医療費が支払われなくなったり、
他院セカンドオピニオン初診以降の主治医の医療費が全額カットになったりすることはあり得ます。
ちょっと難しいかな…