10/03/10 10:45:20 U+5qXtuy
>>329
さっき帰ってきました。そう。ハスクル先生。君もNYまで行ったの?
本当、優しい先生だった。追加費用は一切なしで何度も遅延時間と音量の調整に時間を割いてくれました。
ロスの先生にメールで質問した時に、あっさり「詳しい事は電話で聞いてくれ」って言われて、
吃音ベースの上に英語で電話で話しする自信なくて、メールでも丁寧に回答してくれたNYのハスクル先生にしたんだけど。
アメリカ人はロスの人みたいにみんな合理的であっさりしてるもんかと想像してたから、余計に親切な先生だと思いました。
(でもロスの人は日本語も大丈夫だよ、ってメールで返信くれました。遅かったけど)
僕はSTで吃音知識が少しあるけど、先生と話をしていて感じた事は、吃音自体の研究や治療理論自体は、
ここ何十年も大きな進歩はみられないということ。
言葉の言い換えや、話す場面を避ける事は極力避けて、ゆっくり、丁寧に、時に随意吃を用いて、話すこと。
新鮮味はない話だけど、でも現状はそれしかなく、結局吃音を直すのは自分自身で、DAFはそれを補助するような物だと、再確認しました。
話し方を変えられるかは、これからの自分次第だけど、speech easy自体には満足してます。
無線なのに、ちゃんと自分の声が耳に届く、地下鉄の電車内では雑音が大きすぎて厳しいけど、
普通の街中の雑踏ぐらいならちゃんと声を拾ってくれます。
ひとつ難点を挙げるなら、自分で設定を変えられない事。
変更するならプロバイダーの所にまで行く必要があるとのこと。
この事が引っかかってハスクル先生には何度も調整に時間を割いて頂きました。
DAFは遅延速度と大きさの設定が凄く大事とNYで判ったので、
やはりこれが出来ない、なんとかドッグのにしなくて良かったと思ってます。
>>330
CICモデルはスピーチイージーのひとつの型で、カナル式のタイプです(耳に引っ掛けずに、耳の穴に挿入するタイプ。)