09/06/02 09:16:48 GuU+JZo/
>>277
まずDID患者はいるか？だが常に何人かいる。
俺自身がDID他疾患で何回か入院していた。
だが真性DIDはそのうち何名だろう。
真性DIDは君のように幼い頃から交代人格が出現する場合が多い。
人生早期に診断されるか、ある程度まで診断がつくと言う。
医療機関に関わられなかった場合でも幼い頃の解離エピソードもなく成人してからいきなり発症する例はほぼないと医者が話していた。
ボダや虚偽性疾患からなのか周囲の関心を引くためDIDを装う、いわゆるなりたがりさんもいたと思う。
仮にDIDと診断された後でも経過観察されるが虚偽の患者は症状の出方がおかしい。
真性患者が見ればある意味医者が診るより見破れる面があるね。
なりたがり患者を見るのが嫌なら行かないほうがいいだろう。
でも本当にDIDで苦しんでいる、闘っている患者もいるんだ。
ちなみにここはあくまでアルコール依存専門病院だ。
君自身か家族にアルコールあるいは薬物問題がない限り摂食だろうと解離だろうと入院治療は受けられない。
それから赤城には解離を専門に診ている医師はいない。
解離も治療できる・・・ということ。
大事なのは治してもらうのではなく「自ら治りたいという気持ちが強いか、赤城のミーティングが向くか、理解できるかどうか」にかかっている。
家族の依存症問題がない、あるいはあくまで「治してもらいたい、ミーティングに意義が見出だせない患者」には当然ながら不向きだ。
これは一回二回の参加ではわからない。
ある程度長いスパンで体験して判断するといい。
君は自助に関わっているようだから向いているように感じるが。
質問の解離性同一性障害当事者のミーティングだがそれはない。
俺が知っている限り全国的にも解離患者のみの自助グループはないと思う。
赤城では毎日各依存症やACミーティングはある。
俺はかなり回復して退院して地元のクリニックに通院中だ。
迷っているのならばまず受診し自分の目で確かめるといい。
君が君のペースで回復できる病院、医師と出会えることを祈る。