10/05/23 00:42:36
これに関して、テレビ関係者の間では「"芸能界のドン"からの宮根誠司へのご祝儀情報だった」との声が上がっ
ている。
「"芸能界のドン"と呼ばれている『バーニングプロ』の周防郁雄社長は、宮根の東京進出の後見人と言われて
いるんです。初回視聴率が予想外に低い数字だったんで、周防サイドが沢尻離婚のスクープネタを提供したと
言われてますよ」(某民放のディレクター)
"関西のみのもんた"と呼ばれている宮根誠司が滝川クリステルと組んで、東京進出の第1歩としてスタートさせ
たフジテレビ日曜夜10時からの情報報道番組『Mr.サンデー』。だが、初回視聴率は9.9%と予想外の低さだった。
「15%はいくと思ったんですがね。裏番組の『おしゃれイズム5周年SP』(日本テレビ系)の17.1%に完敗でし
たよ」(フジ関係者)
ところが、25日に放送された『Mr.サンデー』は、沢尻の離婚をスクープしたことで、12.3%を記録。宮根の
面目を保ったのだ。
「沢尻は高城さんと離婚してエイベックスに移籍するようですが、ここでも周防さんが暗躍したようですね。
沢尻は『重大な契約違反があった』としてスターダストをクビになり、芸能活動再開にあたって同事務所に
挨拶をしたいと申し入れた際も、拒絶されています。ところが、スターダストの細野社長がここに来て、沢尻
のエイベックス入りを認めたんです。そのタイミングで宮根の番組に周防サイドから離婚情報がリークされ、
一気に情報戦略に入った......完全に出来レースですよ」(芸能関係者)
さまざまな利権と思惑が渦巻く芸能界では、夫婦の離婚という問題でさえ、2人の間だけで話し合えば済むと
いう問題ではないようだ。