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【宇田川敬介】菅内閣継続と民主主義の危機[桜H23/6/7]
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内閣不信任案の否決直後から、与野党双方で進められている「菅降ろし」の前倒し工作。約束を反故にする菅首相の品性にも呆れるほかないが、
不信任案から守った首相の首をすげ替えてまで自己保存を優先させる民主党の非民主的な体質にも不信が募る。
その他にも、結党世代の幹部が力を失いつつある現状や自民党との大連立構想など、まだまだ波乱がありそうな「ポスト菅」を巡る政局について、
宇田川敬介氏に分析していただきます。
※私もずっと政治をウオッチングしていて、たった四、五日でここまで状況がメチャクチャに変わるなんて想定もしていなかったんですけど、
どういうことですか?
・結果的に鳩山が死に、菅が死に、そして小沢が死んだ。
結局、鳩山氏がなんだか分からないけど心が揺れちゃった…小沢派は「鳩山に騙された」とずっと言ってる。
菅のほうは、「騙された」という声があまりに大きかったから、自分達で制御できなくなってしまった。(⇒辞めざるを得ない)
・翌日の金曜日…もの凄い批判が寄せられた。
とくに前代表の鳩山さんが、菅さんを「人間のクズだ」と言った。
⇒「人間のクズを党首に抱いて恥ずかしくないのか!」みたいなメール・電話がかなり来た。(⇒民主党がぐらついた)
・民主党で、菅代表を引きずりおろす理由が2つに分かれていて、
①震災対応・原発対応がおかしい、ということ。
②金曜日の参議院予算委員会で西田昌司議員に外国人献金の問題を追及された。
・あんな政党(民主党)が政権与党であることに危機感を感じなくてはいけない!
・大連立という話でやってるが、民主党は「大連立をやるにあたってマニフェストを見直す」と言っている。
⇒綱領のない政党においてマニフェスト=政権公約ですから、マニフェスト=政権公約を見直すということは、国民との公約を反故にするということ。
(本来は、解散・総選挙して国民の信を問わなければならない)
・要するに、権力に汲々とし、権力の座に執着し、なおかつ反対勢力の自民党と組んでまで首相の座を守りたい…利権の亡者!