11/08/07 00:53:39.80 1Q3X3Y860
>>199
電圧は直列段では最終段まで187.5V、並列段では375Vで同一だし、
ノッチ曲線にも各段の抵抗値が明記されているわけだが。
途中段で進段を止めて電流値を下げても抵抗を入れたままなので
発熱を伴いながら同じ電圧のもと電流が流れていることになる。
その一方で最終段(特性領域)まで加速した後にオフすれば無抵抗なので
理論上は発熱を伴わない。
というかそもそも電流値はどの段で止めても最終的には同一の電流値になるのは
ノッチ曲線を見れば一目瞭然。
このように比べれば空転の心配なしに途中段まで加速することがいかに非効率であるかが分かるはず。
まぁ抵抗制御車で力行1ノッチの使用時間が制限されている理由を見れば明白だと思うが。