11/01/10 15:48:00 HANjUwxa0
POJの今回の騒動を見ていると、カルトの発端と終焉を微速度撮影で見ているような気分になります。
駄菓子氏をラングレーに見立てると、その意を反共として汲み取り成立したトンイル、
草莽の中から貧窮する衆生を救わんと立ち上がった某仏教の講だった煎餅、
混迷する価値観のゆらぎに明日を見失った若者たちの受け皿として
密教をバックボーンに、独自の世界観で歩む道を示そうとしていたΩ、
POJの成立過程は、上記の団体の成立過程をごちゃ混ぜにしたような感じ。
これらの団体も、ごく初期には理想としたものがあったはず。
カネと権力に狂い、蠱毒の壺のごとく災厄を振りまくその姿は、
人間の弱さと脆さの現れと見るのはあまりに感傷的でしょうか。
POJの場合は幸いなことに大事に至らずに収束しそうなので
よろしいですが、第2,第3のPOJというかカルトを出さないためにも、
今回の経緯は共有すべきものと考えます。