10/12/29 00:35:57 ZYug5yC60
日本の場合、対艦ミサイル4発搭載・戦闘行動半径800km・巡航航続距離4000kmのF-2戦闘機があれば、
あとは離島に飛行場を作っとくだけで、下手な空母より攻撃力あるんだよ。
ちなみに、このコンセプトは戦前からあって(発案は大西瀧治郎と井上成美)、
それを具現化したのが魚雷ブラ下げ長距離侵攻する96陸攻/一式陸攻/銀河。
戦争には負けたが、コンセプトの正しさは証明されてる。
ウソだと思えば、硫黄島、沖縄、大東諸島、南鳥島から、半径800kmの円を書いてみてみ。
太平洋の東北部分1/4弱が
F-2戦闘機の行動範囲内、つまり日本の制空権&制海権下にあることが解る。
(これで、沖ノ鳥島に飛行場があれば完璧なんだが・・・)
これで、さらに軽空母機動部隊って、一体何がしたいんだ。
せいぜい十数機のS/VTOL戦闘機で、太平洋の東北部1/4から出て行って何するつもりなんだ。
一方、太平洋戦争で迂闊だったのが、対潜装備の弱さ。
だから、海自には、対潜ヘリ空母の「ひゅうが」「いせ」がある訳で。
しかし、つくづく、駄菓子はバカだな。