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三陸鉄道も多くの社員が被災、津波に流された橋もある。「発生時は
運行中の本数が少なく、車両はすべて無事。不幸中の幸い」と金野淳一
運行本部長(50)。16日には久慈から3駅の区間を再開した。
病院通い、通勤通学、買い物。地域の「足」は休めない。毎年の赤字を
押して無料で走る。燃料の軽油不足で時速25キロに落とし1日3往復が
やっと。ヘッドマークに手作りの紙が張り付けられていた。
「がんばろう! さんりく」。社員一丸の意志を感じる。
始発の乗客にジャージー姿の久慈工業高1年、宇部拓斗君(16)。
「卓球部員のみんなで野田村のがれき撤去作業を手伝うんです」。
久慈の隣村へ私たちも行く。【工藤哲】
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