10/11/22 23:00:23 vm9XrTcV0
>>487
>趣味者はそれを大切にし、職業ライターは大切にしない
そんな感じはたまに感じるね。それでメシ食ってる事もあってか、一つの事に時間を取れない
ようなんで。まぁそれは仕方ないとは思うが、なんて言えば良いのかなぁ。
本当に詳しくて知ってる奴ってのは、知識が染みついてるのよね。
だから、だいたい合ってることが頭の中で浮かびながら書いていける。
それに対して、デタラメ書く奴は自分自身は知らないのに、知ったフリして書く。
特に歴史が絡むようなのは、当時の記事をじっくり見ればひもとけるものも多いのに、単に
その時の気分的に「~だったのだろうか」的に書いたりね。
そのことを書くのに、過去に掲載された内容のチェックすらできてないわけで、これじゃぁ
趣味者の方から「こいつダメ」ってなる。実際、編集部に「あそこ間違ってる」というような
クレームが多いと、そのライターって徐々に敬遠されていくけど、書き手が不足してるから
ある程度書けて納期守れるような方は、簡単には「もうウチでは良いです」とは言いにくいようだけどね。
でも、読者はそいつの名前は覚えてるのよね。「あぁ、またコイツか」「あぁ、また間違ってるよ」ってね。