10/12/26 07:52:28 +SslIemn0
>>573
> 「動画に登場するすべての人から許可を得ているかどうかも明確にする必要があります」
これは、「動画に登場させる人すべてから、許可を得てください」と言っている。
「顔にモザイクをかければ、許可を得ていない人を動画に登場させてOKです。」とは言っていない。
服装や体格で個人を特定することは可能な以上、顔モザイクは単なる自己満足でしかない。
動画を公開したことで生じる他者への損害は、動画を公開した人に責任がある。
実害が生じれば、賠償を問われることもあるだろう。
ただ、一般の人を、スナップの一部として映し込むことが、その人に実際に損害を
生じさせることはまずなく、法的には責任を問われる可能性は限りなく低い。
万一責任を問われた場合でも、顔モザイクの有無が意味を持つことはない。
むしろ、駅のホームや車内でカメラを回すことは、カメラを向けられている人が
撮影者の目的(YouTubeで動画を公開する)を知ることはできないので、
不審者としてトラブルになる可能性の方が大きい。
諸外国(特にアメリカ、イギリス、インド等)では、駅や車内での撮影は、
法的に許されているかどうかにかかわらず、速やかに排除される。