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新・鉄子第4旅、加賀一の宮駅訪問の際だが、横見は同駅存続の嘆願署名を拒否している。
その理由を、村井嬢は「存続できる署名なら喜んでするけど、そうもいかないのが現実、
だから廃線を素直に受け入れよう。最後の瞬間を見届け続けよう。」旨の横見を美化した
見解を述べてるが、あのオヤジヲタがそんなこと思うわけ絶対ない。
真相は旧・鉄子③④のカバーを取ると分かる。コミックのトビラにキクチの書き下しが掲載してあるが、
③では、サインを色紙に書くだけなのに、「まちがったらどーしょうー」だの、「えんぴつで下書き」だの、
「別の紙に練習」だの、10分経っても書き終わらなかった一件が描いてある。
④では、駅に置いてある思い出ノートに、20分の列車待機時間内に自分の感想を書けなかった一件が
描いてある。
要するに横見は、書くことがからっきしダメなのだ。状況次第で考えがコロコロ変わる→物事を系統
立てて考えられない→考えをまとめられない→それを文章にできない→書けない→書くこと全般が
苦手→サインも署名もしたくない・・・ってことになる。国語の成績2どころのレベルじゃない。文章が
書けないのだ。だから、文章に使われる字さえ書くことに拒否反応が表れるんだ。
先月号のIKKIで、ほあしが駅に置いてあった新・鉄子①にサインをする時、「ちゃんと描け」とか、
生意気な説教垂れてたのも、「自分が書けないし掛けない」という自己に内在する致命的欠点を
基準にして、自分以外も見てるからかなって思う。