10/10/15 16:37:45 9UxxGOnQ0
>>562
いや、その鉄ヲタ誌の表現にダウトを掛けてるんですが(w
401系50Hzと421系60Hzが近郊型の周波数別形式
451系と471系が同様に周波数別長中距離形式で、
走行系上の違いで言えば、最大磁束を周波数反比例で取る必要があって50Hz用トランスの方が60Hz用より鉄心を20%多く必要としました。
ところが、50Hz用トランスに60Hzを加えても何等問題無いんで、トランスについては製造当初から50Hz用を60Hz共用で差し支えないものでした。
だから60Hzにとっては20%の余裕があると言えますが、50Hzでは従前の定格通り。
それなのにわざわざ60Hz専用仕様車を作るというのは、軽量になる60Hz専用トランスを積んでるのではないだろうか?
それだと、50Hzでの使用は磁気飽和領域に達する過電圧・大励磁電流となって無理というもの。
50Hz仕様車を60Hz線区に使わなかった理由は?不明ですが
東では常磐線交流区間に大規模ベッドタウンが開発されて常に交直両用車が不足がちだったこと(取手先の藤代~数駅)、
冷却装置とそのモータなどが50Hz専用定格で、60Hzで動作するかどうか保証が無かったこと、
などが考えられ、「特別のゆとり説」は物理構造と合わないんです。
50/60Hz同じトランスを使っているのなら421、471など出さずに九州地区にも401/451を投入すれば済んだと。
そうしなかったのは60Hz用トランスを積んで50Hzより軽量化を図ったからでは?と思ってるから。
周波数共用化の経過を見ましても481(60Hz)→483(50Hz)→485(50/60Hz)、 581(60Hz)→583(50/60Hz)となって、60Hzだけ別扱いですね。