10/06/22 10:59:22 EymcSC6I0
(承前)
>>451 (発生電圧の数式表現)
U相電圧を基準位相として、U、V、W相電圧を現すと
Vu=E/2{K・sinωt+1}
Vv=E/2{K・sin(ωt-2π/3)+1}
Vw=E/2{K・sin(ωt-4π/3)+1} ・・・・Kは走行状態で0停止~1上限 となって
[モータ端子電圧] (UVWそれぞれの電位差) ・・・・K=0停止~1上限
Vu_v=KE(√3/2)sin(ωt+π/6)
Vv_w=KE(√3/2)sin(ωt-3π/6)
Vw_u=KE(√3/2)sin(ωt+5π/6)
ピーク値で最大 E(√3/2、実効値で E(√3/2√2)が定トルク領域の上限交流電圧。回路素子での電圧降下分が減る。
1500Vdcでは、ピーク値1500×√3/2=1299V、実効値919Vがモーターの最大供給電圧。
それより高速部は誘導電動機ならスベリを増やして加速する定電力領域。
∵電圧一定、電流一定だから「一定値×一定値」の定電力で、トルクと速度が反比例関係。
角周波数ω=2πN×P極対数で、これをKと比例させ、さらに巻線抵抗などの電圧降下分を加算する制御がVVVF制御。
最大供給電圧以上の領域はそれ以上電圧を上げられず周波数だけを上げていくCVVF領域。
CVVF領域のうちスベリを増やして定電力に制御できる領域が定電力領域。(続)