変電・き電スレッド3at TRAIN
変電・き電スレッド3 - 暇つぶし2ch451:名無しでGO!
10/06/06 15:24:46 wHF/C1Gw0
三角関数の加法定理は高1の数1だったはずだから、高1まで学んでれば判るものとして
VVVFインバータの出力電圧波形を数式で現してみましょう。(若い頭だときっと解ります)
電源供給電圧E(標準は1500Vだけど何で御OK)、ノッチ進段比例定数K(0~最大値1)で
2~3レベルインバータの場合(E/2が交流のゼロ点)、概ねで
U相電圧を基準位相として、U、V、W相電圧を現すと
Vu=E/2{K・sinωt+1}、
Vv=E/2{K・sin(ωt-2π/3)+1}、
Vw=E/2{K・sin(ωt-4π/3)+1}、となって
モータからみた電圧では直流分E/2が総て相殺されて、位相がそれぞれ2π/3ずつ均等にずれた3相交流になっていて
その電圧はピーク値(K=1でのピーク値)でE/2になってることがわかります。
(実効値=2乗平均根でみればその1/√2)

モータ端子電圧で考えるとUVWそれぞれの電位差ですから、
Vu_v=Vu-Vv=E/2{K・sinωt+1}-E/2{K・sin(ωt-2π/3)+1}=KE/2{sinωt-sin(ωt-2π/3)}=KE(√3/2)sin(ωt+π/6)、同様に
Vv_w=Vv-Vw=E/2{K・sin(ωt-2π/3)+1}-E/2{K・sin(ωt-4π/3)+1}
    =KE/2{sin(ωt-2π/3)-sin(ωt-4π/3)}=KE(√3/2)sin(ωt-3π/6)、
Vw_u=Vw-Vu=E/2{K・sin(ωt-4π/3)+1}-E/2{K・sin(ωt)+1}=KE/2{sin(ωt-4π/3)-sinωt}=KE(√3/2)sin(ωt+5π/6)
すなわち、ピーク値で最大KE(√3/2、実効値でKE(√3/2√2)が定トルク領域の上限交流電圧で、回路素子での電圧降下分が減る。
1500Vdcでは、ピーク値1500×√3/2=1299V、実効値919Vがモーターの最大供給電圧で、それより高速部は誘導電動機ならスベリを増やして加速する
定電力領域になります。∵電圧一定、電流一定だから一定値×一定値の定電力で、トルクと速度が反比例関係。供給電圧1000Vでは→→(略


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