09/07/20 01:33:41 NtTPKDLx0
>>14
量産部品は新幹線用であるから、すぐにでも出来るけど、
定着した20,000Vを昇圧するメリットはあるの?
交流電化の開発時に、日本の特別高圧規格で、電鉄用変電所への送電電圧だった
20000V(送電端22000V)をそのまま採用して実用化したもの。
当時、フランスが商用周波数交流電化を25000Vで成功させて「国際標準」を自称して他国に採用を迫り、
自国の市場確保を図っていたから、日本も対抗して「日本発国際標準」と宣伝合戦をやって良かったが、
役人にも業者にもそういうセンスが無かったから現在のように「規格」で足を引っ張られて仕事を取られる事態に陥った。
新幹線は少しでも高圧にして長距離送電を可能にしたくて、閉域採用なんで「国際標準」を大義名分に敵側(w25000Vを採用。
今はAT饋電で実質50000V給電をやっている。
在来線列車である山形・秋田新幹線車両は20000V/25000Vの複電圧でありAC-ACセクションを境に実現されていると言って良い。
2万Vは今も送配電電圧規格として生きてるんで排除する理由が無いんだよ。
大都市の配電線には2万Vが使われていて、例えばサンシャインビルなんか開業以来2万V配電で、ビルの要所で低圧に変電して使ってる。
外から見て明らかなのは、昔からの電鉄変電所の受電電圧2万V(新しいのは6万V~14万V)とか、
映画のメッカ大映・日活撮影所の受電電圧2万Vとか、………日本規格だからそれを外す方に無理がある。
だもんで輸出志向の連中が自嘲的に「ガラパゴス規格」と揶揄しているが、政府が国際標準規格制定競争に本気で参入する必要があるんだろね。