11/02/21 19:38:52.02
長らく、サプリ板では、
日本のサプリよりもアメリカの方が量も多く、安くて、安全である。
FDAの基準はとても厳しいので非常に安全なのだという神話がありました。
量が多く、安いのは事実でしょう。
キレートなど日本で一部許可されていない技術を使っているのも事実でしょう。
では、「アメリカの食品は本当に安全なのか?」
ということで話を進めていきましょう。
【TPP】「大腸菌入りの冷凍ポテトを輸入しろ 添加物表示はするな」米国の対日要求 TPPで“拍車”牛肉・郵政・保険…★2
スレリンク(newsplus板)
米国はこれまで、冷凍食品や食品添加物、収穫後の防かび剤、残留農薬に関する日本の基準が厳しすぎると非難してきました。
米通商代表部の「2010年衛生・植物検疫措置に関する報告書」は、
「日本は米国の冷凍フライドポテトを大腸菌があるためにときどき拒絶している」とさえ述べています。
報告書は、日本の法律が食品添加物について製品に表示を義務づけていることに対しても、「費用がかかり、不必要な要求」と不満を表明。
日米規制改革イニシアチブで廃止を目指すと宣言しています。
○大腸菌ポテトは拒絶するな 添加物表示は不必要
米通商代表部「2010年衛生・植物検疫措置に関する報告書」に記された日本に関する報告から
〈牛肉〉
「米国は、日本が市場を完全に再開しようとしないことを非常に懸念している」
〈バレイショ〉
「日本における冷凍食品に関する細菌含有の規格は、いくつかの事例においては、特に加熱が必要な食品について非現実的であまりに規制が強い。
例えば日本は、完成品に分類した米国の冷凍フライドポテトの積み荷を、大腸菌があるためにときどき拒絶している。
米国は、検出された大腸菌は最小限であり、業界基準の限度内であると強く主張している」
〈食品添加物〉
「日本の食品添加物の規制は、いくつもの米国食品、特に加工食品の輸入を制限している」
〈収穫後の防かび剤〉
「日本の食品表示法は、収穫後の防かび剤を含むすべての食品添加物の小売り時点における告知を要求している…このような要求は、
日本の消費者が米国製品を購入することを不必要に妨げている。費用がかかり不必要なこれらの要求事項を廃止するため、
米国は日本とともに規制改革イニシアチブで取り組んでいく」
〈農薬の最大残留基準〉
「米国の基準値が日本より緩やかな場合の実施慣行について引き続き重大な懸念が存在する」
〈コメ〉
「日本のコメ輸入制度は過剰な検査を義務づけて米国産米の経費を押し上げ、日本市場における米国産米の競争力を制約している」(終)