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緑茶に含まれている化学成分が、性交渉時のHIVウイルスへの感染を防ぐ手助けをしてくれる―
ドイツ・ハイデルベルク大学(Heidelberg University)の研究チームが、このような研究結果を発表した。
研究チームは、「エピガロカテキンガレート(EGCG)」と呼ばれる植物タンニンである緑茶ポルフェノールが、
性交渉中にウイルスを媒介する精液中のタンパク質を中和する能力があることを発見した。
世界のHIV感染者3300万人のうち大半が、異性間性交渉によるものであり、感染の96%は貧しい途上国で
発生している。研究チームは、性交時にEGCGを配合した膣クリームを使用することで、安価かつ簡単に
HIV感染を防ぐことができると指摘している。
アジア・中東で広く飲まれる緑茶は、抗酸化作用があることで知られ、欧米でも人気が高まりつつある。
ソース
URLリンク(www.afpbb.com)