08/10/22 17:09:06 7e8ksdJM
>>716
突っ込みどころ満載だなwww
>自然毒により影響を受けた人間は淘汰されるだろうし、よってその習慣も廃れるだろう。
種の保存において自然淘汰が機能するのは、子孫を残すまでの話し。
微妙な発がん性などそれなりの年になってから出る毒など、淘汰には影響しないぞ。
>よってその習慣も廃れるだろう。
食材の種類も少なく、不作になれば飢え死にも珍しくない、
食べ物の選り好みなど到底できずに、感染症や栄養不良でばたばた人が死んでいた時代に、
そもそも長い目で見たリスクなど知る由もなかった連中が。
どうやって習慣を変えていったというんだ?
>人類の歴史は長い。
そのとおりだが、食材(品種)や加工(調理法)は時代とともに変化している。
現代人の食の歴史は、添加物抜きでも決して長くない。
毒性の回避など穴だらけだぞ。
>3ヶ月連続投与の慢性毒性試験しかやらない農薬
おいおい、少なくとも1年の慢性毒性や発がん性試験は義務付けられているし、
大量投与で疑わしいとされれば、もっと長期間の試験もしてるぞ。
>最近になって和食が見直されたのは、洋食のリスクが「経験的」にわかってきたからだろ。
食事と生活習慣病との関係がわかってきたのは単なる「経験」ではなく、
医学・生理学の進歩と情報の集約が容易になって初めて可能になった疫学調査のおかげだけど、
要するに現代になるまで、
西洋人は高脂肪食の弊害に気付かず、日本人も高塩分食のリスクを知らなかったってことだろ。
この例はむしろ、過去の経験など最近までなんの役にも立っていなかったことを示してるんじゃないのか?