九州のマーチング Part12at SUISOU
九州のマーチング Part12 - 暇つぶし2ch599:名無し行進曲
10/10/30 21:38:18 Xv6EH1A8
次に高校
大濠:ショーの説得力は一番だと思う。
  テーマ設定、選曲・アレンジ・ドリルデザイン・ガードの衣装。スタッフの能力だと思うが、ここらは一流。
  ただ、それに生徒の能力が追いついていないのが残念。顧問交代で、音も若干よくなってはいたが、代表校との差は歴然。
  音程・音色がまずく、Tuba1本でバランスもよくない。さらに終盤で完全にバッテリーの音量が超過してしまった。
  それでも、ガードとセンタースネアなんかにすごい奴がいたりして、全国に行ったら金はとれるショーなだけに、もったいない。

専大玉名:個々人の技量は一番だと思うが、全体的にショーの構成が奇抜な物に感じられた。
  冒頭のピットのアンサンブルがカラフルで度肝を抜かれた。テナーが5台で開始、最後までBDなし。
  さらに中間部でセンセが式台を降りて、ベンチに座ったブラスに指揮、その間ガードはバトントワリング的な演技。
  こういうWGIにおける愛町のような「先進性」が、私は理解しづらい難解なショーに感じられた。
  
佐賀学園:もっと学園はシンフォニックでしっとりとした演奏を聴かせていたと思ったのだが、
  今回はかなり「ぶっぱなす系」の演奏だった。さらにあの人数では30m×30mのフィールドはあきらかに狭く、
  ドリルの余白が少なくて、ドリル全体がやかましく感じた。選曲・アレンジにしても「オペラ座の怪人」か
  浅田真央のテーマのどちらか一本でしぼったほうが説得力が出たような気がする。
  バッテリーは、技量的にちょっと難があると思う。

北筑:全体的なレベルのまとまりがあって、よく動けている。ちょっとブラスがオーバーブローで破綻気味なところもあったが、
  十分に迫力があった。ただ気になったのが、選曲が「ラプソディー・イン・ブルー」で
  曲のイメージするところはニューヨークの夜の摩天楼なはずなのに、
  演出が「不思議の国のアリス」でイギリスの農園になってしまっていた点。
  ガードがうさぎのかぶり物して本読んだり、蝶のように羽ばたいたりしているのと、曲がミスマッチに感じられた。


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