09/08/31 02:30:51 y1Z4AimP
四條畷学園高等学校:上手いですが若干ムラあり。特に自由曲は難しそうな曲ですが、
音が動いた時にくすんだ響きになってしまった時があり、惜しい。
洛南高等学校:唯一自分の個人的評価と審査員の評価が別れました。Topの奏者は勿論、
各人上手いのですが少人数の悲しさか、若干吹きすぎ。また、木管高音→木管低音→
金管高音→金管低音といった音の受け渡し部分で不自然さを感じてしまいました。
伊川谷北高等学校:良くも悪くも松井節・・・でしょうか?課題曲は心地良い好演でした。
自由曲もきっちりと整理整頓されたという印象なのですが…
近畿大学附属高等学校:課題曲・自由曲ともによく揃っていてよく響いていました。
ただ、その圧倒的なパワーを生かしきれていないようで、勿体ないという気持ちに
させられました。
兵庫高等学校:課題曲も自由曲も前任者が消せなかった濁りを取り除いてきてクリアな
響きに変わりました。県大会ではぎりぎりで通過してきたのだと聞いていただけに、
逆に素晴しく感じてしまったのかもしれません。
全く初めて聞く曲が多く、「ようわからん」というのも事実ですが、課題曲Ⅰは譜面
づらはわかりませんが難しい曲のようで、市岡高等学校も膳所高等学校も古いシャンソン
の持つ「軽妙さ」を表現し切れずにいたことと、課題曲Ⅳがマーチというには早すぎる
ようなテンポで演奏されてしまうのが大変残念でした。
それにしても、自分たちの頃とは全く違っていて、レベルの高さに驚かされますね。
すべての出演団体のみなさんと、裏方でお世話してくださった地元の高校生の皆さんに
感謝します。 ありがとう。