11/10/24 23:30:17.12 g4k5QeFJ
>>674
基本は月足と日足。月足のリズムと、日足のリズムは全然別だから。
その両方の情報が中途半端に入ってるのが週足。だから週足は補助のイメージにしたほうがいい。
月足や日足で見てもよくイメージがわかないときに週足を使う。普段は月足と日足。
そう考えるとチャートは使いやすくなる。
で、月足で大きい流れがわかると、日足への影響力が見えてくる。
たとえば月足で、かつて100万円以上していた銘柄が今、千円だとする。
すると日足で、1000円の株が2000円に暴発しても当然だと理解できる。
日足だけだと疑心暗鬼になる。あらかじめ月足を見ていると想定の範囲内。
そういう効果もある。
だから、銘柄絞込みの段階では必ず月足はチェックする。
デイであっても、スイングであっても。そのほうが勝率が良くなるから。
大きな流れは必ず小さな流れの枠組みとして支配する。
だから大きな枠組みは、必ずチェックしておかないといけない。
たとえば
月足を5月線が押さえこんでいたとする。そういうふうに見える月足があるとする。
5月線は20週線で100日線のこと。
そこで今度は日足に100日線を引いてみる。
すると今まで見えなかった「行く手を阻む壁」の姿が見えてくる。
逆に言うと、そこを越えると上昇のスピードが上がるポイント。
そういうことを知った上でデイトレするのと、知らないでデイトレするのとでは
結果の違いは明らか。
だからデイトレであっても、月足と月足の平均線の日足への影響は
常にチェックしておかないといけないんだ。