06/07/07 21:57:02
シッタカが馬鹿みたいウルサイからソース転記してやるよ
漆塗り製品は,日光や蛍光灯の光の照射により塗膜表面が劣化し,
光沢度の低下や白亜化などを引き起こすことは周知のことである。
この原因については,熊野谿は,漆塗膜の主成分であるウルシオールが重合する際,
紫外線を吸収しやすいダイマーやオリゴマーが生成されるためであると説明している。
漆塗膜の乾燥と固化は,ラッカーゼ(酵素)の助けをかりて, 表面から酸素の取り込み,
ウルシオールの重合により行われるが,ウルシオール自身は,紫外線を吸収し ないので,
ウルシオールの重合体の生成が漆塗膜劣化 の起因と考えられる。
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