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こういう親の元で育った子供は、なぜ結婚できないか?
・反抗期が弱い。反抗期は、親から自立するために必要な過程。これが強いほど、
自立心が旺盛で、結婚もしやすい。エロやオシャレを禁止され、それに反発する
どころか、従ういわゆるよい子は、恋愛や結婚と無縁の道をまっしぐら。
・モテない。素材が良くても、ダサい奥手はダメ。
・恋愛デビューが遅い。普通の子が、失敗から学習したことがないまま、
適齢期後期に突入し、失敗して時間切れ。
・恋に恋する。まともな親の元で育てられて、結婚の幸せが理解できる子供は、それを求めて、
年頃には結婚向きの異性を選ぶが、そうでないので、結婚の幸せがわからず、それを求める
気持ちも起こらない。その代わり、恋に焦がれ、ドキドキする遊び人を好きになったりする。
・厭婚観がある。厄介なのは、潜在意識に埋め込まれ、自覚がないこと。
顕在意識では、いつかは結婚するだろうと他人事のように思っていたりする。
結婚が、いざ現実味を帯びると、拒絶するが、真の理由が自分でも
わからないので、相手をそこまで好きではないからと、別の理由で納得する。
・恋愛を育めない。恋愛は、コミュ力や人間力が最も問われる試験。相手の気持ちを
洞察する力や、短所も受け入れる器の大きさ、居心地のよい空間を提供する能力
などが必要。親の自己中の血を引いてるので、まず、生まれつき、能力不足。
いいなと思った人には、仲良くなっても結局振られるが、その理由が、自分ではわからない。
・雑魚にしか好かれない。恋愛を育む能力が低いので、自己中の自分を盲目的に
好きになってくれる相手、つまり、かなり格下の異性にしか相手にされない。
・親の指示がないので、結婚を考えない。勉強にあれほどうるさかった親が、結婚には
ノーコメント。だから、考えないまま適齢期が過ぎる。まともな子供は、自立心から結婚を
考えるが、こういう子は、自立心がなく、かつ結婚は墓場と思ってるので、自発的に考えることはない。