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ゼオライトは、自然界に広くある粘度成分のひとつと同じであることから、安全性については問題ないと考えます。ドイツのヘンケル社やアメリカのFDA(食品薬品局)はゼオライトについて、毒性、皮膚への刺激、催奇形性の問題はないと報告しています。
また、ゼオライトは無機物であることから、環境水中への有機物負荷にはなりません。
むしろ、おおぞらなどのせっけん洗剤に添加した場合、せっけんの一部を置き換えることができ、せっけん分の使用量を減らせるので、有機物負荷を減らすことができます。
また、川などの環境水中では5日間程度で結晶が崩れ、土壌成分と変わらなくなります。したがって、ゼオライトによる環境影響は問題ないと言えます。ゼオライトに対する規制や勧告は、現在のところ設定している国はなく、環境影響を懸念する指摘は見当たりません。