07/02/01 17:26:32
>>532
あなたはかなりのソニー党なんだね。
そういうこだわりは人生観そのものだから、もう他人にはどうこう
言える話ではないね。がんばってほしい。
オレもMDLP機をメインに使っている時代には、MDLPダブルデッキが
欲しかったなあ。当時のSCMSは仕方ないと思ってたけど、ムーブが
(現実的に製品がないから)出来ないってのは納得いかなかった。
MDではソニーがダブルデッキを出していたのに。
Hi-MDはPCを経由して編集出来るから、まあ良かったけど。
規格統一に関しては、MD対DCCの時もそれなりに通産省もマスコミも
口は出していたと思う。まあやや軽くはあったけど。
大きな違いとしては、録画機は録画と言いつつも実は市販ソフトの
プレイヤーとしての側面が大きくて、これはレンタルビデオの例を
見てもなかなか複数規格が成立しづらいものであること。
(現在もソフト大手の意向が最大の要素になっている)
録音機の場合も、カセットの時代は同じように大きな意味を持って
いたけれど、音楽ではCDという偉大な成功者が既にいて市販ソフトの
プレイヤーという地位は動かないと思われていた。だから、録音機は
自前で録音・再生できればそれほど排他的ではないということ。
と言いつつDCCは早々に消えたけどね。
やはりヘッド固定のデジタルオーディオテープという時点で難しい
のに加えて、Cカセットと同じヘッドを使うというのは互換性の利点
以上にデジタル技術的にあまりにも無茶だったと思う。
でも実際、アナログの方が物理的に残る可能性が強いね。
30年前のカセットテープなんか保存良ければちゃんと鳴るもん。
デジタルは一瞬で消えちゃうから、基本的に怖い。
デジタルの利点を活かしてバックアップ…これしかないよ。