11/01/22 11:23:31 c/lpiq2g
なんか、>>451のおかげでまたスイッチ入っちゃったから書くわ。
多少繰り返しになるのはごめん。
●パイプ
3~4gくらいの葉を2~3時間掛けて、燻しながら燻蒸煙を吸う。火種がだんだん燃え進んでいくからタンピングが必要。
過燃焼させない(一気に燃やさない)ためのタンピングはなんか、いろいろ難しい。だからついゴンゴン燃やしてしまう。
●煙管
ひとつまみの葉を数服、1~2分で燃やして燃焼煙を吸う。一気に火が回るのでタンピングは不要。そういう器具(タンパー)もない。
パイプの逆で一気に燃焼させる。熱い煙は長い煙道(羅宇)で一気に冷やす。
これが両極で、このスレでカジュアルパイプ、というタイトルが付けられているものは、その間に入る。
カピート、ファインパイプ、モンキーは、「ボウル/火皿の大きさが中間くらいだから」ということでまとめられている。
その他に、カジュアルパイプ、というスレタイのせいだと思うけど、スポーツやミニアーミーなんかも含められてるけど、
「携帯性がよい(小さい)ブライヤーパイプ」という意味で言えば、そのへんはカピートと普通のパイプの中間で、
限りなく普通の「タンピングが必須のパイプ」ということになる。
パイプの世界でカジュアルパイプって言ったら、普通はそのミニアーミーやスポーツのことを差し、
モンキーなんかは分類的にはそこには入らない。煙管はパイプではないし、ファインパイプはまだ登場して日が浅く、規定外。
でも本格パイプ系の人の間で話題に上がってるのは見たことない。