11/04/22 08:01:10.16 AC9XpA3r0
羽生のコメントの所だけ訳しとこうかな(意訳で)
「地震が起こった時は仙台のホームリンクに居たのですが、
全く何もできず、その時はただしゃがんでいることだけでした。
大きな揺れが止まったと同時に、スケート靴をはいたまま建物の外に走って出ました。
ブレードカバーを付ける間もなかったので、ブレードはこわれちゃいましたけど。
自然災害の脅威を感じました。」
この大惨事で、全てが変わってしまった。
「3日間避難所で過ごしました。そこで僕たちは、多くの方にすごく助けていただきました。
だからその人たちの為に僕も何だってしたいけど、僕に出来ることはスケートだけです。」
羽生の仙台の実家は被災している者の、家族はどうにか家に住んでいる。
しかしアイスリンクは水道管が破損して甚大な被害にあってしまった。
現在は閉鎖されているが、復旧の見通しは立っていない。
その結果、羽生も練習を続けるために、故郷を離れることを余儀なくされた。
「震災後10日たってやっとスケートを再開しました。最初コーチや他のスケーターと共に
青森の八戸に行き、僕は今は横浜のリンクで練習しています。」
「ただただ滑りたい。4月の終わりから5月は、アイスショーに出る予定です。自分の感情を
パフォーマンスにぶつけたい。僕の演技で人々に力を与えたり、元気を与えられればと
心から願っています。次のシーズンの事はショーが終わってから決めようと思います。」
「(4CCで演技終了後)、その時はもっと上手に出来たのに、という気持ちと、
結構うまくいったんじゃないか…という気持ちと入り混じって、複雑でした。
「(次の目標について)代表に選ばれることです。今シーズンはグランプリシリーズの出来が
良くなかったので、次はもっと上に行ってファイナリストに残りたいです。
「(それは簡単ではないと知った上で)ただただ練習して国際大会で競って、自信をつけていきたい」
「(練習でコケルことの恐怖について)コケることについての恐怖心はありません。失敗したからって
下手なスケーターってわけじゃないから。だから怖くないけど、そりゃ痛いですよ、こければ。
僕はいつもチャレンジしたいと思っているので、失敗なんて気にしちゃいないし、失敗もまたもうひとつのチャレンジなんで。」
「めっちゃ挑戦者だし、何か難しい事が達成できたら気持ちいいじゃないですか。」
仙台に居た当時から、練習は1日平均2時間で、陸上でのトレーニングは特にしていなかったというが。
「短い時間で集中してやりたいんです、あと学校もあるし。それに僕はぜんそく持ちで、体がそんなに強くないので」
将来はスポーツ科学、スポーツ生理学を学びたいそうだ。
その他の部分の訳は既にされてると思うので、割愛
つうか、全部どこか見たか読んだ話が繋ぎあわされて英文化されてるだけですが… orz