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地元の新聞記事です↓
フィギュアスケート男子の小塚崇彦が19日、
名古屋市内で開かれた中京大の卒業式に参加した。
4年間を振り返り、
「全日本やインカレで優勝できて、感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの先生方にご配慮いただいて、学術とスポーツの両方の道を進んでこられた」
と話したが、より気にしていたのは東日本大震災の被害について。
晴れの日にも笑顔はほとんど見せず、
「犠牲者の方に心からお見舞い申し上げたい」と気遣った。
世界選手権開催の可否や時期、場所が不透明な状況だが、
「それよりもいまは、この非常時にどんな協力ができるか考えることが必要。
チャリティーなどの活動ができるなら、ぜひ協力したい」
と話た。