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フィギュアスケートのエキシビション大会「ジャパン・スーパーチャレンジ」が７日、名古屋市内で行われ、
３月の世界選手権（東京）代表の浅田真央（２０）＝中京大＝らが出演した。
特別審査員を務めた世界的バレエダンサーの熊川哲也氏（３８）が真央の“バレエ専門コーチ”に名乗りを上げた。
選手が２組に分かれて争う団体戦で、真央はバレエがテーマのプログラムを披露。
英ロイヤル・バレエ団に東洋人で初めて入団した実績を持つ熊川氏は「芸術的センスが高く、透明感があってすてき」と絶賛し、
「アドバイスを求められれば、僕にできることがあればいくらでも伝えたい」と直接指導も買って出た。
昨夏に熊川氏の舞台を鑑賞した真央は「熊川さんが見ているので緊張した。
またアドバイスしてもらえたらうれしい」と大喜び。“世界のクマカワ”の全面支援を受けて華麗な動きに磨きをかける。