10/11/22 02:09:46 0YFXnbVy0
ちょっとぐぐってみたよ
平松はこっちかな
1 :ふぉーてぃないんφ ★:2010/02/27(土) 09:00:21 ID:???0
バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子は金妍児(韓国)が世界歴代最高の228.56点で快勝した。
銀メダルの浅田真央(中京大)は得点源のトリプルアクセルをショートプログラム(SP)、
フリーで計3度成功させる女子世界初の快挙を成し遂げながら、約23点差をつけられて敗れた。
金妍児は技の見栄えに対するジャッジの加点評価で圧倒した。SPとフリーを合わせて27.20点。
これだけで浅田に11点余りの差をつけた。国際スケート連盟の平松純子技術委員は
「金妍児は上手につくっている。(ジャンプなどの)質が高い上に、技の前後の表現の難しさもある」
と、プログラム戦略のうまさを指摘した。
計算上、浅田はフリーで失敗した二つのジャンプを成功させても追いつけなかった。
トリプルアクセルもすべて成功させているため得点の伸びしろは限られるが、課題の一つは連続ジャンプの質。
平松委員の表現を借りれば、金妍児が「兄弟」で浅田は「親子」。2本目のジャンプの高さと美しさを、より磨く必要がある。
浅田がトリプルアクセルにこだわった背景には、
難しい技への挑戦という側面の一方で、選択肢の少なさもあった。
3回転ルッツは踏み切り時の不正確なエッジの判定に悩み、
フリップ-ループの連続3回転は昨季終盤にループの回転不足が目立つようになったため今季から外した。
結果的に高得点を稼げるジャンプの種類を減らしてしまった。
トリプルアクセルを3度決めても、2人が同じレベルで演技したら勝てない。
その現実を直視した上で対策を講じる必要がありそうだ。
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